[ 特殊技術 ]サイクルハンマー工法

従来のハンマーは振動、騒音、があるため山奥、人気のない場所での作業しか出来ませんでした。
※音の大きさは、撮影時の距離や各端末(PCやスマートフォン等)の環境により多少異なります。

超低振動、低騒音なので街中や住宅街での作業が可能になりました。
実際の現場風景を見学することも出来ますので、その際はお気軽にお問合せください。
※音の大きさは、撮影時の距離や各端末(PCやスマートフォン等)の環境により多少異なります。

先端ビットを小型ビット4～8個に分割し、それぞれ独立順次起動(垂直振幅5mmの微振動)させ最大約7000回/分のランダム式超高周波垂直運動により微振動衝撃で破砕することにより,削孔面積をハンマー全体の1/15～1/20に抑制し、振動・騒音の大幅な低下を実現しました。また、土質によっては、ダウンザホールハンマーとほぼ同等の作業効率を達成しました。
大口径ボーリングマシン(B・H)工法と比べ、大幅な工程短縮と施工費の削減が出来ます。
エアーリフト方式による掘削排土のため、ベントナイト泥水を使用しません。
ロータリーテーブルマシン工法を確立することにより、掘削孔壁の崩壊圧密やエアブローにより削孔が困難な場合でも、フラットバータイプからスクリュウタイプに簡単に交換することにより削孔が可能になります。
右回転、左回転どちらで、掘削可能の為、掘削孔の崩壊を防止できるのが特徴です。
ランダム式サイクルハンマーは植物油脂を使用する事により、万が一水中や土壌に流出しても自然界の微生物等によって分解され、生態系に影響を与えません。
また超低振動・低騒音での掘削の為、環境にやさしいエコ対応機として都市部・山間部を問わず施工出来、工程短縮・施工費削減を実現できます。
クレーンの吊り能力により作業半径を決定する。
傾斜地・段上がり・段下がり等での現場は定期足場の架設とクレーン吊り能力により悪条件でも施工可能。
上部障害の有る場所は、短尺ロッドの継続しにより施行可能。(5m)
水上施行は定期足場の架設により施行可能。(台船施行)
夜間作業等、道路占用条件の厳しい現場でも、機械の設置撤去が容易な為施行可能。
掘削径　　φ300mm～φ1020mm
最大深度　35ｍ
適用土質　砂質土・レキ質土・粘性土・岩塊玉石・軟岩・中硬岩・硬岩・
　　　　　　　特に効果の高い適用工種・土留杭・桟橋支持杭・鋼矢板先行削孔・
　　　　　　　抑止杭・概製杭・場所打杭・連続壁・松杭・適用できない範囲・
　　　　　　　概存構造物の鉄筋など金属を含む箇所の削孔
資料全18ページ [ 14.5MB ]
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伸友建設株式会社の特殊技術、サイクルハンマー工法の紹介。超低振動、低騒音なので街中や住宅街での作業が可能になりました。